学生専用物件では、一般の賃貸物件以上に防犯対策に力を入れています。
「オートロック」「防犯カメラ」等の設備の充実はもちろん、管理人の常駐又は日勤管理による不審者の侵入を未然に防ぐ対策もなされています。
日勤管理の物件は、警備保障のセキュリティシステムを導入するなど、常駐管理同様、24時間対応できるよう配慮されています。
都会での生活は、近隣関係が疎遠になりがちで不審者にも気付きにくのが現状です。
犯罪等の問題をより招き易い環境にあるのですが、学生専用物件では、新年度が始まると新入居者同士の顔合わせ会を実施したり、管理人仲介で入居者同士の紹介を行ったり、入居者同士が安易に交流できる環境を整えています。
オートロックなら、訪問者が来てもインターホンでの会話で済むので、新聞の勧誘などで困らされることは少ないでしょう。
でも、オートロックといっても安心しすぎは禁物です。
自分の部屋の鍵はきちんと閉めることは基本中の基本です。窓の鍵の締め忘れにも気をつけましょう。
防犯カメラがあると、犯罪の抑止効果になります。
でも、道を歩いているときは引ったくりの危険があります。
対策として、荷物は道路側には持たない、自転車の荷物にはカバーをかけるなどの工夫が必要です。
女性の場合は、電車などで痴漢に遭うこともあります。
この場合、女性専用車両の利用ができますし、過度に異性の気を引く服装をしないことも大事になってきます。
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